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決まったカリキュラムがないLITALICOワンダーのロボット教室

LITALICO(リタリコ)ワンダーは、東京都と神奈川県に16の教室を構えるプログラミング、ロボット製作の教室です。

幼稚園の年長から高校生までを対象にし、4つのコースから受講できる教室ですが、そこでは決まったカリキュラムがないといいます。では子どもたちはどのようにプログラミング製作やロボット製作を学ぶのでしょうか。

講師や授業、コースについてご紹介します。

 LITALICO(リタリコ)ワンダーとは?どんな教室?

 LITALICO(リタリコ)ワンダーとは?どんな教室?

すべて直営で運営されている教室

LITALICOワンダーは、すべての教室が直営で経営されています。

プログラミング教室やロボット教室はフランチャイズで営業しているところも多く、そういった場合、運営組織が学習塾であったり、幼児教室であったり、それぞれ異なっています。同じ教室の看板が掲げられていれば、カリキュラムも教材も一緒で、教室数が多く通いやすい反面、教室によって講師の質や教室の雰囲気が異なります。

しかし、直営で運営されている教室の場合は、講師の質が総じて高く、安心して通わせることができます。特にLITALICOワンダーの講師は教育業界の出身者やエンジニア経験者をはじめとしたスタッフが指導を担当してくれます。自社研修を終えた知識と経験が豊富な方々がメンターと呼ばれる講師として担当してくれますから、指導内容にも安心できるのが特徴です。

とにかく手を動かしたい子に最適!すぐに製作に入れる

とにかく手を動かしたい子に最適!すぐに製作に入れる

LITALICOワンダーのもう一つの特徴は、テキスト学習が少ないことです。授業が始まると、すぐにロボットやパソコンに触れて製作に入ることができるので、子どもの興味や関心を失わせることなく学習に入ることができます。

また、一人ひとりの個性や性格に寄り添った授業設計をしてくれるのも嬉しい点です。すぐに思ったような形にできない子には紙に書いてから作らせてみたり、こだわりの強い子には少しずつ階段を上らせるようなカリキュラムにして成功体験を重ねられるようにしたり、画一的な指導内容ではないこともLITALICOワンダーの特徴と言えるでしょう。

作りたいものが明確な子や、他のロボット教室、プログラミング教室ではうまく学べなかった子にも、うまく対応してくれるのではないでしょうか。

デメリットは教室数が多くないこと。遠方から通う子も

直営であるということは、行き届いた指導、管理が行われている反面、教室数が限られるというデメリットもあります。現在は都内と神奈川県内に16教室の展開となっていますから、首都圏に住んでいる方以外の通塾は難しいですよね。

LITALICOワンダーでは、学校が休みの土日にも多くの講座を開講していますから、土日を利用して遠方から通う方も少なくありません。近隣の地区にお住まいの方も、土日を利用しての通塾を検討してみるのはいかがでしょうか。

LITALICOワンダーのコース紹介

 LITALICOワンダーのコース紹介(ロボット製作のコース)

LITALICOワンダーのコースは4つに分かれています。お子さんの年齢や興味に合わせて選ぶことができるのは嬉しいですね。コース選びに迷う場合は、スタッフが丁寧に相談に乗ってくれますから、気軽に相談してみるとよいでしょう。

授業はいずれのコースも90分です。主軸である授業内容からそれて試行錯誤したり、興味に合わせた授業内容にしたり、じっくりと取り組むことを大切にしています。講師は子ども4人に1人となるよう配置されます。ものづくりの間も遠慮せずヒントをもらえるような人数設定なのは嬉しいですね。

また、LITALICOワンダー吉祥寺では2019年8月よりエキスパートコースも開講しました。より専門的で実践的な学習ができますから、こちらも注目してみてくださいね。

ゲーム&アプリ プログラミングコース(対象年齢:年長~高校生)

生まれたころからスマホが身近にあり、初めて持った携帯電話がスマートフォンという世代をスマホネイティブといいますが、現在の小学生はまさにこれに当てはまりますよね。この世代はゲームやアプリに幼いころから慣れ親しんでいるので、自分でも作ってみたい!という気持ちが学ぶ動機につながりやすいです。何をやってもなかなか習い事が続かないという子も、ゲームやアプリを作るこのコースなら自ら通いたいと言い出すかもしれませんね。

このコースも基本的には子どもが作りたいものを作るという学び方です。用意している教材は「スクラッチ」「ビスケット」「ユニティ」というオーソドックスなものですが、中でも「スクラッチ」と「ビスケット」は複雑で完成度の高い作品を作ることができる反面、マウス操作で簡単なプログラムを組むところから学習を始めることができます。子どもの興味や習熟度に合わせて教材をアレンジしてくれるのも、LITALICOワンダーの特徴といえるでしょう。

ひと言に「ゲームを作る」「アプリを作る」といっても、アプローチの仕方はさまざまです。キャラクターデザインにこだわる子、ゲームのストーリー性にこだわる子、周囲の人々の使い勝手を大切にする子など、LITALICOワンダーではそれぞれがやってみたいことにとことん付き合ってくれますから、やる気や試行錯誤する力が育っていきます。

LITALICOワンダー ゲーム&アプリ プログラミングコース

ロボットクリエイトコース(対象年齢:年長~小学3年生)

ロボットクリエイトコース(対象年齢:年長~小学3年生)

ロボットを扱うコースの中では入門編となるコースです。教材は「レゴWeDo2.0」を使用しています。また、マウス操作だけで出来るプログラミングソフトや、ロボットが動く仕組みを動画で見ることができる教材など、子どもたちの理解に合わせて教材を取り入れています。

入門的なコースとはいえ、ロボットコンテストに出場する子や、モーターやセンサーを使いこなして思い通りのロボットを作る子など、やる気や興味に合わせてその取り組みはさまざまです。もっとやってみたいと思ったら、「ロボットテクニカルコース」で難しいことも存分に学ぶことができるのも、高校生までを対象にしたLITALICOワンダーのコース設定の良いところですね。

LITALICOワンダー ロボットクリエイトコース

ロボットテクニカルコース(対象年齢:小学3年生~高校生)

教材は「教育版レゴマインドストームEV3」を使用しています。「ロボットクリエイトコース」で使用している「レゴWeDo2.0」を使用するよりも、本格的なロボット作りに取り組むことができます。

LITALICOワンダーでは、決まったカリキュラムがなく、子どもの興味や習熟度に合わせて授業を行っています。特に「ロボットテクニカルコース」では、一度作ったものをより複雑なプログラミングを施すことで改善したり、自分で見つけた課題を解決するためのロボット作りをすることができたり、そのテーマを見つけること自体が創造的で面白い作業です。

正解はひとつではないこと、完成したものは自分の技術の向上でもっと良いものに改善できることなど、多くの試行錯誤を重ねる学習の場になっているといえるでしょう。

LITALICOワンダー ロボットテクニカルコース

デジタルファブリケーションコース(対象年齢:小学1年生~高校生)

このコースは3Dプリンタやレーザーカッターを使用してものづくりを行うコースです。はんだを使ってマイコンボードを作りながら電子回路について学ぶこともできます。プログラミングやロボット製作とは異なり、他の教室には見られないLITALICOワンダーならではの特色のあるコースと言えるでしょう。

プログラミングやロボット製作は家庭でも学習できる教材がいくつか市販されており、両親に少しでも知識があれば、一緒に学習することも可能です。しかし、3Dプリンタやレーザーカッターなどが自宅に揃っているという家庭は少ないのではないでしょうか。

LITALICOワンダーのデジタルファブリケーションコースなら、パーツから自分で作成し組み立てたフィギュアを自分で作った基盤で動かすということも可能です。女の子であれば、アクセサリーやスタンプなど、市販のものとは違ったオリジナルの小物を作ることができるのも楽しいですね。

自分の表現したいものを実現するために、デザイン系ソフトを使えるよう学んだり、プログラミングコースを受講したり、教室に通う目的がはっきりしますから、試行錯誤することが苦痛ではなくなり、より高い自己肯定感を得ることができるコースです。

LITALICOワンダー デジタルファブリケーションコース

2019年8月スタート!LITALICOワンダー吉祥寺のエキスパートコース(対象年齢:小学3年生~高校生)

ハイレベルな学習内容を提供するため、2019年8月にLITALICOワンダー吉祥寺で始まったのがエキスパートコース。コース内容はUnity(C#)を使ったスマートフォン向けゲームやVRアプリ製作、または本格的なWebデザインを学ぶ2種類のコースから選ぶことができます。講師はこのコースを指導するために研修を受けた知識のある専任スタッフが担当し、子どもの「つくりたい!」という気持ちをサポートしてくれます。

このコースの一番のポイントは、この業界のプロとして第一線で活躍しているクリエイターから作ったものへのフィードバックをもらうことができる点です。作品を見てもらえるのは半年に一度の機会ですが、日々の学びの目標となってくれそうですね。

授業料などの詳細は、お問い合わせください。

LITALICOワンダーへの入塾を迷っている方に

迷ったらイベントに参加してみよう

迷ったらイベントに参加してみよう

LITALICOワンダーでは、定期的に通塾生以外も参加できるワークショップを開催しています。長期の休暇や土日に合わせて受講することもできますから、「毎週通うのは大変だけど、LITALICOワンダーに興味がある」という方は、ぜひ参加してみるとよいでしょう。

ワークショップで作ったロボットを持って帰ることができる講座もあります。自宅でも動かしてみることで、新しい発見や「こうしてみたい!」というアイデアが生まれるかもしれませんね。

LITALICOワンダー イベント情報

無料の体験授業では、自宅で取り組めるチャレンジ課題もついてくる

実際の教室で、通塾生のグループに加わって60分間の授業を無料で体験することができます。

体験は、お子さんが授業を受けている間、保護者は説明を受ける時間や相談をする時間となっています。お子さんに合ったコースはどれか、授業についていくことができるのか、不安があれば丁寧に答えてくれますから、なんでも尋ねてみるとよいでしょう。授業の後に振り返りや説明の時間がありますから、合わせて90分ほどになると予定しておくのが良いですね。

体験授業で使用したテキストは持ち帰ることができ、自宅で取り組むことができるチャレンジ課題も掲載されています。体験授業で興味が湧いたら自宅でも楽しむことができるようになっているのも嬉しいポイントです。入塾を迷っている場合は、チャレンジ課題を終えたお子さんが「もっとやりたい!」と言うかどうか、というところを見てみるのも良いですね。

受講料

受講料

LITALICOワンダーでは、月に通う回数が選べるのが特徴です。教室への通いやすさや、他の習い事との調整で選ぶことができるのは助かりますね。

教材費が入塾の時に一括でないのも、初期費用の負担が少なく通わせやすいポイントです。

入塾金

15,000円(税別)

新規で入塾する時のみ必要な金額です。

授業料(月額)

月2回:11,000円(税別)

月4回:18,000円(税別)

教材費(月額)

月2回:1,000円(税別)

月4回:2,000円(税別)

コースや学ぶ内容によっては別途購入が必要な商品があります。

教室運営費(月額)

1,500円(税別)

LITALICOワンダーで子どもの個性を生かしたロボット作りを学ぼう

LITALICOワンダーでは、決まったカリキュラムがなく、子どもたちの興味や習熟度に合わせた授業を展開しているのが魅力です。「子どもに合わせた授業」というのは保護者からすると当たり前のようですが、実は経験や知識が豊富な講師でないと子どもを伸ばすことは難しい指導法です。

試行錯誤しているときは様子を見て、投げ出しそうになっているときはヒントをあげる、成功体験を重ねることで「もっとやってみたい」と思わせてあげることができるような指導がLITALICOワンダーにはあります。

まずはワークショップや体験授業で夢中になる体験をしてみませんか?