こんにちは、ゆりママ(@coms2013)です。
今年で6歳(年長)になる息子とヒューマンアカデミーのロボット教室を体験しに行ってきました。
小学校でプログラミング教育が始まるということで、最近ママ友の間でもよく話に出ます。
実際、もよりの教室は体験授業も予約がいっぱいでようやく取れたって感じでした。
「これからはプログラミングの時代だ!」
「論理的思考力が身につく!」
「英会話よりロボット教育!」
なんてよく聞きますが、本当なのでしょうか?
私も旦那もプログラミングの知識が全くないので、何に必要なのか、どう必要なのかがさっぱりわかっていません。
それに、そんな無知な両親なのに子どもにプログラミングを教えられるの?という不安もあります。
ということで、4月になってバタバタする前に体験だけでも行っておこう!となったのです。
では、早速ですが、まずは体験のレポートから紹介しますね。
もくじ
ヒューマンアカデミーロボット教室体験レポート
私が行った教室は北九州市立総合農事センターという施設の中ありました。
専用の教室ということではなく、施設内にある建物の会議室を借りて行っておりました。
農事センターまでのアクセスはバスが一番便利です。農事センター前バス停から徒歩1分でした。
駐車場が270台分完備されているので、車での送迎もできます。詳しくは農事センターのホームページをご覧ください。
ロボット教室 室内の様子
開始時間よりも早く着くと、体験ではない一般の授業が行われていました。
見学しても良いとのことだったので、せっかくなので中に入って見させてもらいました。
大勢のお子さんがワイワイと学んでいました。
ロボット教室って黙々とロボットを作ってるイメージだったのですが、良い意味で全然違ってかなりホッとしましたね。
体験教室スタート
まず初めに先生が簡単に自己紹介と今日の体験授業の注意点などの説明がありました。
その後、実際の教室で作っているロボットの紹介がありました。
これは、物(写真ではボックス)の周りを時計周りにぐるぐる回るロボットです。
センサーが付いていて、それが物に反応しながら動くそうです。
子どもたちから「うぉー!」という歓声が上がりました。気持ちはわかります(笑)。
こちらのロボットは、写真のアメを置いている位置に何か置くと反応して、クレーンでつかむというロボットです。このロボットにも興味津々でしたね。
写真に撮れたのはこの2つだけでしたが、他にもいくつかロボットを紹介してもらいました。
ロボット作り開始
ロボットの紹介が終わったのち、いよいよロボット制作が始まりました。
今回作成するロボットは、すもうロボット「どすこいくん」というらしいです。パーツと説明書(テキスト)が配られました。
パーツは写真の通り、レゴブロックのようなものでした。これらを説明書をよく読みながら、各自組み立てていくというスタイルでした。
細かな注意点などを先生が話している間、すでに子どもは目を輝かせていました。
ロボット作成の様子
先生に言われたとおりに、テキストを読みながらブロックをよく見て組み立てていきます。予想以上に集中して作っていました。
ですが、5歳の息子には少しだけ難しかったようで、なかなか思うように進みません。
先生から「親御さんは手も口も出さないようにしてくださいね。ヒントをあげる程度にしてください」と言われていたので、なるべく答えを言わないように、でもちょこっとアドバイスをしてあげると「わかった!」と言ってドンドン作る手を進めていきました。
コツを掴むと早いもので、途中からは一気に組み立てていき、体験教室ということもあってか、完成まであまり時間はかかりませんでした。
ロボットの完成
完成したロボットはこちらです。
少し写真がボケてしまいましたが、ちゃんとお相撲さんのような見た目のロボットを作り上げることができました。赤いのが手、黄色いのが目、タイヤが足です。
このタイヤがモーターでグルグル回って前に進む、という仕掛けでした。
グルグル回ってと言っても、車のタイヤのように回るのではなく、イメージ的には風車の羽の先にタイヤがついていて、それが足となって動くような感じです。
完成後は、作ったロボットを使って遊びました。
相撲ロボット対決!
体験授業に参加した子ども同士で、それぞれが作ったロボットで相撲をとりました。
写真では少し分かりづらいと思うので、他の教室の方が掲載していたYouTubeの動画を載せておきます。まさにこんな感じでした。
相撲だけでなく、スピード勝負もしました。
相撲やスピード競争をすると、同じロボットを作っているはずなのに、性能に差が出ていることに気づきます。どうやら、足の長さで違いが出るとのことでした。
右足が長いと左側に進むし、左足が長いと右側に進んでしまいます。それを試行錯誤して、再挑戦する、を繰り返していました。
ワイワイと楽しく遊んでるような感覚で終始笑顔で取り組んでいたので、見ていてこちらもうれしくなっちゃいましたね。
体験授業終了後に教室の説明
一通りロボット遊びが終わった後で、先生から教室の説明を受けました。
まとめると次のような内容です。
- 授業は月2回
- 1回の授業は90分
- 1回目は基本編、2回目が応用編で【2回1セット】のカリキュラム
- 入会金は:10,800円
- ロボットキット代:30,780円
- 月謝:10,260円(内テキスト代540円)
コースは5歳以上の未就学児は「プライマリーコース」、小学校1年生以上は「ベーシックコース」に入会できます。
「ベーシックコース」からは進級もあり、レベルがあがってくるとIT社会において需要が高まっているプログラミングを学ぶこともできます(アドバンスプログラミングコース)。
教室が終わったあとは、参加特典としてクリアファイルがもらえました。
ロボット教室の体験に行って感じたこと
すごく良い教室でした。子どももずーっと楽しそうにしていて、何事にも興味津々で先生に色々聞いていました。
ロボット教室の先生も、子どもの制作するものを見て、素直に褒めてくれたり、子どものアイディアを尊重してくれたりと、子どもがのびのびとロボット制作に取り組めるような環境を作ってくれていると感じました。
それに加え、頂いたパンフレットにも書いてありましたが、ロボット制作を通して、「発想力」「空間認識能力」「クリエイティブな感性」「力学の体験」こういったものを得たり、体感することができたと思います。
短い体験教室でもそれを実感することができました。
個人的には、「集中力」や「思った通りにうまく作れた喜び」などが特に得られたなぁと感じています。
これらは全て子どもの教育にとっても大切なことだと思っています。子どもの可能性を伸ばすことができる素敵な教室ではないでしょうか。
迷ってる方は、まずは体験教室に行ってみることをおすすめします。
体験教室ですのでもちろんお金はかかりませんし、必要な道具類もありません。
子どもにとっても楽しい時間になると思いますので、ぜひ一度ご体験ください。
私の中のおすすめ度:
ヒューマンアカデミーロボット教室の料金
ヒューマンアカデミーロボット教室の料金をまとめておきますね。
全コース同じ料金設定だったので、とてもわかりやすいですよ。
こちらがヒューマンアカデミーロボット教室の料金表です。
ヒューマンアカデミーロボット教室の料金・費用 入会金 10,800円 ※ ロボット代 30,780円 月謝 10,260円
(授業料 9,720円+テキスト代 540円)授業数 月2回 ※教室によっては、体験教室を受講すると入会金が無料になるキャンペーンを行っている場合があります。
こちらのサイトに載っていたのを引用させていただきます。
ヒューマンアカデミーロボット教室の口コミ
いざとなると気になるのが口コミですよね。
私の周りには何人か通っていたのでリアルな話を聞けましたが、そうじゃない人もたくさんいると思います。
実際に私も体験に行くまではちょっと不安がありました。
そこで、私が見ていたのはInstagram(インスタグラム)です。
けっこうたくさんの方がコメントつきで写真をあげているので、子どもの笑顔とか見るとすっごく楽しいんだろうなっていうのが伝わってきます。
少しだけ載せておきますので、もっと見たい!って人は「ヒューマンアカデミーロボット教室」でタグ検索すると色々出てきますよ!
体験教室(無料)の予約の仕方
体験教室の申し込みについてお話しておきます。とっても簡単なので安心してください。
ヒューマンアカデミーのホームページに行き、右上にある「体験授業受付中」をクリックしてください。
エリアから都道府県、市区町村を順番に選んで行くと、教室の一覧が出ます。この中から体験授業を受けたい教室を選ぶと体験教室の日程が載っています。
希望する日程にある「体験授業申込」をクリックするとお申込みフォームに画面が切り替わります。
住所や名前といった必要事項を入力して送信すると、スケジュールと申込内容が記載されたメールが自動配信されてきます。
この時点ではまだ参加は「確定」しておらず、数日後に参加確定のメールが届きました。
このように、ヒューマンアカデミーの体験教室はホームページで日にちと時間の確認ができるのが良いですね。
スマホ1つでいつでも予約ができるので、昼間仕事してる身としては非常に助かります。