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Z会プログラミング講座は自宅でじっくりとロボット作りを楽しみたい子にぴったり

Z会プログラミング講座は自宅でじっくりとロボット作りを楽しみたい子にぴったり

Z会は通信教材で実績があり、就学前の幼児から大学入試向けの教材まで幅広く取り扱っています。

近年、そのZ会がプログラミング講座を開講しました。「通信教材でのノウハウが活きていて良さそう?」「やっぱり教室に通った方が良いのでは?」など、受講を迷っている方に、Z会のプログラミング講座の中でも「Z会プログラミング講座 with LEGO Education」についてご紹介します。

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの内容はどんなもの?

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの内容はどんなもの?

Z会プログラミング講座のコピーは「10年後の実社会で勝負できる子に」です。公式サイトでは「将来プログラマーになるわけでもないのに、なぜプログラミング教育が小学校で必修化されるのか」が大変わかりやすく解説されています。

どんな仕事に就いたとしても、情報技術の知識が必要となってくることや、創造力や表現力など人間にしかできない能力を伸ばしていこうというメッセージが込められています。

通信講座の内容

講座は基礎編と発展編に分かれています。基礎編は小学1年~4年を対象としており、子どもたちが思い通りにプログラムをし、楽しんでロボットを動かすことを重視したカリキュラムとなっています。発展編は小学4年生以上を対象により創造的な内容を学ぶことができます。

通信講座の内容

基礎編の内容は下記の通りです。

カリキュラム基礎編の内容

  1. こんにちは、コーディー/マイロを組み立てよう
  2. マイロとモーションセンサー/マイロとチルトセンサー
  3. レースカー・プログラム/シロクマを助けよう!
  4. ヘリコプター救出作戦/クモ型ロボット
  5. なだれがおきた!/カエルショー
  6. ゲームを作ろう/野球ロボット
  7. 地震テストセンター/動物レース
  8. エアロビックトレーナー/ロボットアーム
  9. 恐竜とミイラ/フライトシミュレーター
  10. ワイドワークショップ/イルカロボット
  11. 火星からのメッセージ/駐車場セキュリティシステム
  12. こんちゅうの世界/月面探査機

引用:Z会プログラミング講座 with LEGO Education

Z会プログラミング講座の教材

Z会プログラミング講座では、世界90か国以上で採用されているレゴ社の教材を使用しています。決まった解答がないオープンエンドの方式で、子どもたちの発見や創造の力を伸ばしていくことができます。レゴブロックは遊びの中でもなじみのある子どもが多いですから、アイデアを形にしたり、動きを改善したり、抵抗なくロボット作りについて学び始めることができます。

Z会プログラミング講座の教材

基礎編では教育用のレゴのうち、「WeDo2.0」を使用します。WeDo2.0には「スマートハブ」と呼ばれる中心的な電子パーツがあり、それとiPadのアプリが通信することでスマートハブにつないだモーターを動かす仕組みになっています。センサーなどのパーツも充実しており、一般のレゴブロックよりも「動きを伴う創造性」を楽しく体験できる教材になっています。

Z会プログラミング講座の教材

応用編では「マインドストームEV3」という教育用のレゴを使用します。500を超えるパーツがある中、EV3ブロックを中心にロボットを作っていきます。モーターの力も大きいですから、タイヤやアームを楽々動かせることが特徴です。

料金設定やテキスト、親の負担は?

学びの手順

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationは通信講座ですから、基本はテキストやiPadを使って自分で学ぶことになります。学習の手順は以下の通りです。

  1. 教材が自宅に届いたらレゴブロックでロボットを組み立てる
  2. それにセンサーやモーターを取り付け、iPadと無線でつなぐ
  3. iPadでロボットを動かす。動きを創作工夫したり、発展させる
  4. Z会オリジナルのWEBテストを受けて、身についているか確認する。

引用:Z会プログラミング講座 with LEGO Education

ロボットを作るときに使用するのはレゴ社のブロックですが、テキストやWEBテストはZ会のオリジナルです。保護者用のガイドもついており、学習テーマのねらいやアドバイスのポイント、作ったものを発展させるアイデアなどが盛り込まれています。ロボットやプログラミングには苦手意識のある保護者の方でも安心してサポートすることができますね。

学びの手順

長年通信講座で定評のあるZ会ですから、プログラミングも通信講座でしっかりと身につく工夫がされています。探究心や追求心が育ち、部品を変えたらどうなるのか、仕組みはどうなっているのか、積極的に考えることができる子どもになっていくことでしょう。

受講料

受講料の支払方法は、「毎月払い」と「12か月一括払い」の2種類ありますので、ご自身の都合で選択することができます。

基礎編の料金

毎月払い(月額)…5,000円

12か月一括払い…50,998円(1か月あたり4,250円)

レゴWeDo2.0基本セット…26,136円(教材費)

発展編の料金

毎月払い(月額)…6,999円

12か月一括払い…71,384円(1か月あたり5,949円)

教育版レゴマインドストームEV3基本セット…57,780円(教材費)

通常のロボットプログラミング教室の場合は、月2回の受講で10,000円ほどの月謝が平均的ですから、毎月払いで受講したとしても、大変安価であることが分かります。

料金に関する注意

  • 教材費は初回のみ支払う金額です。基礎編、発展編のそれぞれの難易度に合わせたブロックと電子パーツがセットになった教材です。
  • 基礎編のカリキュラムは全12回(1年間)、発展編のカリキュラムは全24回(2年間)です。
  • この講座は基礎編、発展編ともにiPadが必要です。対応機種はウェブサイトで確認できますし、持っていない方のために特別価格での販売もしています。

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationはどんな子どもに向いている?

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationはどんな子どもに向いている?

場所や時間が制限されないというのが通信講座の最大のメリットです。すでにたくさんの習い事をしていたり、保護者が送迎することが難しかったりする場合は、通信講座を利用するのも良いでしょう。

また、自分のペースを大切にしたい子、じっくり学びたい子などにも通信講座は効果的です。通常のロボット教室では決められた時間の中で1か月にロボットを1台作ってプログラミングをするというカリキュラムのところが多いですが、通信講座の場合は週末のまとまった時間や、長期休みを利用して集中して取り組むこともできます。じっくりと理解を深め、試行錯誤を繰り返すことで確かな考え方や知識が身につくでしょう。

さらに、ロボット教室ではコミュニケーション能力を育てるためにチーム制やプレゼンの機会を設けている教室もあります。自ら発信する力が付くために人気がありますが、中には異年齢との取り組みや大勢の前での発表が得意ではないお子さんもいますから、そういったことに不安のある子はまず通信講座でロボット作りの自信を付けてから教室に通うというのもひとつの手段です。

まとめ

Z会のプログラミング講座(通信講座)は今回紹介したレゴを使ったロボット作りのコースの他、タブレットがあれば学習が完結できる「Z会プログラミング講座 with Scratch」があります。

さらに小学3年生~6年生対象の「Z会プログラミング教室ロボティクスコースwith レゴ エデュケーション」、中高生対象の「Z会プログラミング教室」があり、教室に通学することでプログラミングやロボット作りが学べる環境も用意されています。子どもの生活環境や性格、学年によって学習環境を選ぶことができるのも、Z会のプログラミング講座の良い点といえるでしょう。

通信講座については、実際に教材を使用してプログラミングを体験することができる「体験会」を行っていますから、興味のある方、やはり現物を見てから受講を決めたい方にはぴったりの機会といえます。

ぜひ、お子さんに合った学び方を見つけてあげてくださいね。