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教育のノウハウがたっぷり詰まったトライ式プログラミング教室 

教育のノウハウがたっぷり詰まったトライ式プログラミング教室 

トライグループは、世代に合わせた子どもたちの学習を家庭教師や個別指導というあらゆる角度からサポートしてくれることで知られています。

近年、中学受験や高校受験に向けた学習だけではなく、学習指導要領の改訂に合わせて「トライ式プログラミング教室」も開講されました。小学生を中心にプログラミングを学ぶことができる「トライ式プログラミング教室」では、学習のノウハウをたくさん詰め込んで楽しく学べる工夫がされています。

教材にはデザイン性の高さが人気のKOOVを採用し、トライ式のオリジナルのテキストで学習できる点も魅力といえるでしょう。

今回はその「トライ式プログラミング教室」についてご紹介します。

トライ式プログラミング教室とは?

トライ式プログラミング教室とは?

トライグループは家庭教師や個別指導の分野で事業を拡大した企業で、地域の学校、受験の様子や、個の成長、理解度に合わせて学習をサポートすることに定評がある企業です。

近年は、映像授業や英語教育も力を入れ注目を集めていますが、社会のICT化やAIの台頭にも世界に後れを取らず子どもたちの力としていくことをテーマに、プログラミング教室も開講しています。

トライ式プログラミング教室は、これまでの教育のノウハウを生かした分かりやすい指導方法を取り入れ、小学生であれば年齢を問わず始めることができます。お子さんの「やってみたい」という気持ちを伸ばしてあげることができる講座となっています。

使用教材

ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」

ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」

使用する教材はソニー・グローバルエデュケーションから発売されている「KOOV(クーブ)」。KOOVはカラフルでクリアなブロックが特徴のロボット製作キットで、電子パーツと組み合わせてもそのデザイン性の高さに定評のある教材です。

縦横斜めにパーツを繋げていけるため、子どもたちが自由に作りたいものを形にできるのも人気の秘密と言えるでしょう。

ブロックのデザインだけではなく電子パーツの種類も豊富で、関連アプリでプログラミングを施すこともできます。アプリの操作画面も、デザインにこだわっており、子どもたちの「やってみたい」気持ちを引き出す要因になっています。

実際にトライ式プログラミング教室に通う場合は、KOOVを購入するか、教室のものをレンタルして学ぶことができます

購入する場合は、KOOVアドバンスキットを用意します。アドバンスキットは基本的なロボット作りから、電子パーツやプログラミングを駆使して複雑な構成のロボットを作ることができるセットです。自由に作るためのパーツも十分に入っていますから、はじめのうちはセットの一部しか使っていなくても、学習を進めるうちに使いこなしていくことができるでしょう。

レンタルの場合の料金などは公式サイトに記載されていませんので、体験イベントなどで問い合わせてみることをおすすめします。

購入の場合に限り、自宅に持ち帰って復習することができます。はじめはレンタルで学び始めて、自宅でも学習したくなったらKOOVを購入して学習する方法でもよいでしょう。

トライオリジナルテキスト

トライオリジナルテキスト

学習に使うテキストは、ソニー・グローバルエデュケーション社監修のもと、トライがオリジナルで作成したものを使用します。

子どもたちが自分で考え、課題を解決するという過程をサポートできるよう、これまでの教育事業のノウハウが凝縮された内容となっているのが特徴です。プログラミングの基礎から応用までをサポートしてくれます。

重要なプログラミング言語は、テキストとは別に1冊の「資料集」にまとめてあります。学習のレベルに合わせて参照できるため、長く愛用できるテキストとなるでしょう。

コースの紹介や取り組み、受講料

コースの紹介や取り組み、受講料

現在のところ、トライ式プログラミング教室は「スタンダードコース」を主軸として展開されています。その後のアドバンスドコースや中学生向けの講座などは受講生が少ないためか、詳しい情報はウェブサイトには掲載されていませんので、長く学習を続けたい場合は、各教室に問い合わせてみると良いでしょう。

スタンダードコース

トライ式プログラミング教室のスタンダードコースは全24回。20回目までは様々なロボットを作りながら電子パーツの特性と基本的な関数を学びます。

21回目から23回目は学習したことを生かして自分だけのオリジナルロボットの製作を行います。設計図からロボットの組み立て、プログラミングまでを自分で行うため、自ら考える力、試行錯誤する力が育っていきます。

最終回である24回目では、作ったロボットの発表会を行います。友達や保護者の前で発表を行うので、お子さんの成長や学んだことを見ることができます。ひとつのことを長く続けて学習するということも大切ですが、24回目の発表会を目標に日々の学習を頑張るという学習方法も子どもには集中して学ぶ区切りのひとつとなるのでおすすめです。

スタンダードコース

対象:小学1年生~6年生(中学生は別途相談)

入会金:10,000円(税別、トライ会員は無料)

時間:90分×24回(月2回)

受講料:月額8,000円(税抜、テキスト代含む)

アドバンスドコース

スタンダードコースを修了後、進級できるコースです。身近な電子機器の仕組みを理解すること、課題解決にチャレンジすることをテーマに学習していきます。

KOOV Challenge

教材であるKOOVを開発したソニー・グローバルエデュケーションが主催する「KOOV Challenge(クーブチャレンジ)」は、KOOVを使ったことのある小学生が参加できるロボットコンテストです。

もちろん、トライ式プログラミング教室でもKOOVを使用していますから、興味があれば参加することができます。参加費は無料(交通費、飲食費などは自己負担)ですから、気軽にKOOVを通じた交流ができるのも嬉しい点ですね。

WORLD PROGRAMING

WORLD PROGRAMING

トライでは、乳児、幼児を対象にした「マイジム」というネイティブスピーカーと楽しく運動をするプログラムをスタートさせています。季節のイベントでは、世界各国の文化を楽しむことをコンセプトとし、幼いころからさまざまな経験ができることで話題となっています。

その「マイジム」の中の特別プログラムとして、「WORLD PROGRAMING」が設定されており、4歳半の小さなお子さまから英語でプログラミングを学んでいくことができます。楽しみながら英語力を養い、コミュニケーションの力も身につけることができる講座として人気です。

教材は小学生向けの学習と同様にKOOVを使用します。幼少期からデザイン性の高いものに触れる良い機会となるでしょう。タブレットでのプログラミングも学びます。年齢に応じた内容で学びますから、今までプログラミングの経験がない子どもでも楽しく学ぶことができます。

言語の学習では、ひとつのことを覚えても、次々に新しいことを学習していかないとなりませんが、ロボット製作を通じて英語に触れることで、ロボットができた時の達成感や、集中してやりきる力も付き、自発的に学びたい気持ちを育てていくことができます。

通常のスタンダードコースは小学生からですが、このコースの場合は、入学前から楽しくプログラミングを楽しむことができるのも注目したい点です。

Digital Kids(4歳半から)

ブロックの組み立てを中心に、基本的なプログラミングを学びます。言語はすべて英語ですから、どちらも自然に身に付けて行くことができますね。

Creative Coders (6歳半から)

基本的なロボットから応用的なものまで、あらゆるロボットをインストラクターと共に作っていきます。慣れてきたら、オリジナルのロボットを設計からプログラミングまで考えて作っていくこともできるようになります。

身近な技術と関連付けてロボット製作を学ぼう

トライ式プログラミング教室では、年齢を問わず理解度に応じたロボット製作を学ぶことができます。身近にあるプログラミングやロボットなどを関連して学習できるのも、興味を引き出す工夫の一つと言えますね。KOOVを購入したけれど、あまり活用できていないというお子さんも目標を持って取り組むことができるのでおすすめです。

1日体験イベントでは、実際に教材のKOOVを使ってプログラミングの入門講座を受講することができます。KOOVやiPadなど必要なものは貸し出ししてくれますので、わからないことは気軽に尋ねてみるとよいでしょう。