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人気のロボット教室は?口コミやおすすめ情報を比較してみよう

人気のロボット教室は?口コミやおすすめ情報を比較してみよう

近年、小学校でのプログラミング教育の開始や社会でのAIの台頭の流れを受けて、子どもをロボット教室に通わせる保護者が増えてきています。しかし、ロボット教室といっても形式はさまざまで、自分の子どもに合っているのはどこの教室か、じっくり比較したいところですね。

そこで、今回は人気や口コミを参考におすすめのロボット教室を目的別にご紹介します。お教室選びの参考にしてくださいね。

とにかく自宅から近所で、低価格なロボット教室に通いたい

とにかく自宅から近所で、低価格なロボット教室に通いたい

教室数が多く、通いやすいことは、放課後の習い事の重要なポイントです。特にきょうだいがいる場合などは送迎の時間調整などが大変ですから、大切な決め手ですね。

また、子どもを長く通わせてしっかりとした技術と知識を身に着けさせたいと考える一方で、金銭的な負担は軽いほうが良いと考えている方も多いはずです。ここでは、教室数、月謝の面でとにかく通いやすい人気のロボット教室をご紹介します。

明瞭な月謝と圧倒的な教室数が人気!ヒューマンアカデミーロボット教室

全国1400教室以上あるヒューマンアカデミーロボット教室は、地方都市でも開講されており、転居が多い家庭でも引っ越し先でまた通うことができるなどのメリットがあります。運営はフランチャイズ方式ですから、地元の学習塾の一コマとして開講されている場合も多くあります。

入会時にかかる費用は38,500円(入会金10,000円、ロボットキット代28,500円)、月謝は9,500円(授業料9,000円、テキスト代500円)と、金銭的にも比較的安価であるのも人気の理由です。

自宅そばの教室検索も楽々!アーテックエジソンアカデミー

学校教材の総合メーカー「アーテック」が運営するアーテックエジソンアカデミーも全国約850教室が加盟しているフランチャイズのロボット教室です。学習塾はもとより、パソコン教室でも開講されているのが特徴です。

入会金や月謝、教材費については、各教室によって違いますが、口コミをまとめるとおおよそ入会金無料~10,000円、月謝は10,000円前後で受講できる教室がほとんどで、ロボット教室の中では比較的安価と言えるでしょう。詳しくはお問い合わせの上ご確認ください。

月謝が低価格の教室で確認しておきたいこと

月謝が低価格であることは、他の教室と比較するとクラスが毎週あるわけではなく、隔週(月2回)であることも大きな要因です。通いたい頻度はお子さんと相談して教室を決めるとよいですね。

レゴが大好き!レゴを使った教室に通いたい

レゴが大好き!レゴを使った教室に通いたい

ロボット教室に通いたいと言い出すお子さんは、レゴやラキューなどのブロックが好きではないでしょうか。自宅で無心にブロック遊びをする姿に、「このパワーをどこかに活かしたい」と考える保護者の方も多いはずです。

レゴには一般的に市販されているものの他に、教育用レゴ「レゴエデュケーション」というものがあります。これはアイディアを形にすることをコンセプトに開発されたもので、ロボット教室でも教材として取り入れられています。

主に低学年は、音や動きに反応するセンサーやモーターがセットになった教育用レゴを使い、ロボットを作ります。また、小学3年生以上は教育用のレゴの中でも頭脳部品「インテリジェントブロックと呼ばれるものにプログラムをインプットして、自由に制御できるロボットを作ります。

教材にレゴエデュケーションを採用している教室はこちらです。

カリキュラムのないロボット教室LITALICO(リタリコ)ワンダー

LITALICOワンダーは東京都と神奈川県で展開しているロボット教室です。この教室では、決まったカリキュラムがなく、子どもの興味や習熟度に合わせて授業を進めていくため、ブロック遊びの延長で自由に学ぶことができます。

設計図通りに作らなくても大丈夫!Crefus(クレファス)で想像力を育もう

Crefusでは、設計図通りにロボットを製作したり、プログラミングをしたりすることはもちろん、教育用のレゴの中でもパーツの多いセットを使用することで、子どもが独自に想像力をはたらかせてロボットを作るカリキュラムを取り入れています。

「自由に」と言われてしまうと戸惑う子どもも多いかもしれませんが、教材がレゴなら、次々にアイディアが湧いてくるのもうなずけます。

教育用のレゴを教材に取り入れている教室に通う利点

レゴブロックは多くの子どもたちに親しまれているおもちゃです。それを教材に使用していることは導入の面でも「難しそう」といった抵抗がなくはじめられます。ロボット教室に興味はあるけど、難しかったらどうしようと心配しているお子さんには大変おすすめです。

プロ顔負けのプログラミングロボットを作ってみたい

プロ顔負けのプログラミングロボットを作ってみたい

ロボット教室は、はじめのうちは非常に簡単な仕組みで作ったものを動かすところから始まります。しかし、子どもたちは大人顔負けの早さでロボットの仕組みを習得し、たちまち難しいロボットを作っていくものです。

ロボット教室によっては、専門知識のない講師が担当していたり、あまり難しいロボットの組み立てを行うクラスが設置されていなかったりするところもあります。入会前から今後作りたいロボットのイメージがあるなど、お子さんの意欲が高い場合は、将来的に本格的なプログラミングロボットが作れるような教室を選ぶのも良いでしょう。

Crefus(クレファス)なら世界大会へ出場するチャンスも!

小学生から高校生まで体系的なカリキュラムで幅広く学べるCrefus。ここでは毎年多くの子どもたちがロボットコンテストにチャレンジし、世界大会へと駒を進めています。

世界最大規模のロボットコンテストFLLは、9歳から16歳を対象にした大会で、CrefusはFLL認定プラチナスクールにも認定されています。

ロボットで世界を目指すには充分な環境ですね。

アーテックエジソンアカデミーで実生活に役立つロボットを学ぶ

本教室では、毎月1体のロボットを組み立て、プログラミングしていくカリキュラムです。しかし、組み立て作業の前にこれから作るものが現代社会の生活の中でどのように役に立っているのかを学ぶテキストが用意されています。実生活で役に立つものを作ると思えば、すぐに部品の組み立てを行うよりも「役に立つものをつくろう」「生活を便利にしよう」という気持ちが芽生えますね。

パソコンで入力するプログラミングはマウス操作ではあるものの、内容は本格的なものですから、専門知識が身に付きます。こちらも、教材で使っている「アーテックロボ」を使用した国際ロボット競技会へ参加することができます。

世界大会を見据えて本格的に学べるロボット教室に

ゆくゆくは本格的にロボット作りを学ばせたいと考えている方でも、はじめはさまざまな理由で通いやすい教室で学ばせているというケースも多いことでしょう。しかし、世界大会へ出場できるような環境で仲間と学びあうことはモチベーションの維持や競い合う心を育てる意味でも大切なことです。海外研修や留学なども視野に入れているご家庭では、これらの教室を検討するのもおすすめです。

まとめ どんなロボット教室が子どもに合っているか、よく比較して決めよう

まとめ どんなロボット教室が子どもに合っているか、よく比較して決めよう

たくさんのロボット教室の中からどんな教室を選ぶのか、どういう点を重視して通わせたいのか、考える参考になったでしょうか。

多くの体験談や口コミが発信されていますが、フランチャイズ形式の教室の場合は同じ看板を上げていても母体となる団体で通う生徒も教える講師も変わってくるでしょう。各教室で無料体験会や説明会を行っていますから、参加して見極めることが大切です。

お子さんにぴったりのロボット教室との出会いがありますように!